宴会の〆を飾る和食のコースの食事はお店のこだわりが詰まっている

寿司店や割烹店なら

宴会で和食のコースを選んだ際の最後の〆を飾る料理が食事です。
ご飯ものともいわれますが、和食のコースでは主食系の料理はメインと一緒など途中で出されるのではなく、メインの後、デザートの前に供されるのが一般的で、水物と呼ばれるフルーツやスイーツを除けば、最後のメニューとなります。
最後の一品となる料理となるとともに、お店のこだわりを感じるメニューが供されるのが一般的で、お店の特徴も印象づけるセレクトになることが多くなっています。 “宴会の〆を飾る和食のコースの食事はお店のこだわりが詰まっている” の続きを読む

水菓子とはフルーツのこと?!本来の意味とよく使われる果物を知ろう

本来の水菓子とはフルーツのこと?!

和食の宴会では、コース料理のおしながきの最後に「水菓子」と書かれているのをよく見るものです。
実はこれは、食後に食べるフルーツのことを指しています。
特に暑い季節にはこの言葉を聞くだけで涼しげに感じるものです。
果物という言葉がまだ使われていなかった時代には、食後に食べる美味しい爽やかなフルーツは水菓子と呼ばれていたわけです。
江戸時代に入ると、せんべいや餅菓子など手作りで作った甘いもの全般を「菓子」と呼び始めました。 “水菓子とはフルーツのこと?!本来の意味とよく使われる果物を知ろう” の続きを読む

宴会の和食コースで最初に登場する先付

お酒を飲む契機づけに

宴会で和食コースを選んだ際に、一番先に出てくる小さな小鉢が先付です。
コースの内容によっては、もう少しゴージャスに八寸といった前菜の形で供される場合もあります。
先付は茶懐石や本膳料理などお酒を楽しむお席でない場合には出されないのが一般的です。 “宴会の和食コースで最初に登場する先付” の続きを読む